・経営にITを活用する続き

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コンピュータやインターネットを経営に利用することは重要です。
利用コストの低下と機能の向上で、利用の可否による格差が、今後更に拡大していくでしょう。大企業は豊富な経済力と人材を持ち、また、コスト削減に使った場合の効果が莫大なので、ITは早くか活用されてきました。しかし中小企業では、まだ活用しきれていないのでは？社内に専門家PCオタクではない)がいるのは稀で、外部から雇う余裕がないのも普通です。そこで提案です。税務署に申告書を出すために依頼している税理士が、ITの専門家だったら良くないですか？
我々は、税理士としてのアドバイスの他に、IT活用の情報も提供出来ます。
などは、実際に行ってきました。

・会計の基礎資料が重要続き

領収書などの資料を税理士事務所に・・・

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領収書などの資料を税理士事務所に持ち込み、それを基にコンピュータに打ち込んで試算表を作る。従来の標準的なスタイルです。しかし、今後はこれが変っていくと考えられます。それは、過去の業績を見る事から、将来の現金の流れを知る事に重要性が移るからです。金融機関は融資の際に現金の流れを示すキャシュフロー計算書を要求します。しかし現在は作成できない中小企業がほとんどです。税理士事務所は当然作成出来ますが、それは過去の定点のものです。将来のキャッシュフローは、請求書を出した、手形をもらった、という時点で入力することが必要となります。つまり仕事の現場で、お客様が入力することになります。これまではこれがキャッシュフロー計算書が出来ない理由だったのですが、コンピュータが身近になり、安価な専用ソフトが出現した現在は、十分可能になっているのです。我々の指導で資金の変動資料はお客様が作成し、その資料を変換利用して試算表を作成する、というスタイルが今後は主流になると予想しています。

・安全な通信の確保続き

電子申告が拡大しています・・・

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電子申告が拡大していますが、国税庁とのデータのやりとりは、通信の暗号化により安全性が確保されています。お客様と税理士事務所の通信の安全性は、今後の課題です。お客様にとっては、税理士よりも取引先との通信の安全性の方が更に重要でしょう。インターネットに潜む危険、ウイルスは、従来の愉快犯的なものから、より悪質なものに変化しています。侵入したことを相手に知らせず、重要なデータを送信したり、登録されているメールアドレスに、勝手にウイルスメールを送信して増殖していきます。ホームページの閲覧や、便利な無料ソフトに隠れて、密かにコンピュータに侵入してきます。従来のアンチウイルスソフトだけでは駆除出来ないものもあります。我々は、会計データを安全にやりとりするという目的で安全な回線の確保を提案します。それは、同時にお客様の取引先との安全な通信、社内ネットワークの保全にもつながるのです。

・成長を目指して続き

我々は、これまでの経験から、税理士事務所は新たな・・・

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我々は、これまでの経験から、税理士事務所は新たなサービスを提供しなければならないと感じています。ITの活用法を提案してお客さまの業績を上げる。業務の流れを見直すコンサルティングを通じて、社内を活性化する。キャッシュフロー計算書を作成し、計画的な資金繰りが可能になる。入力作業をお客様が行うことで、低料金で質の高いサービスが提供可能になる。安全なデータ通信や、インターネットのテレビ電話的な機能を使って、遠くにいるお客様にもサービスを提供できる。
不況に負けない経営、これから売上を増やしていきたい、活気のある社内でありたい、そんな気持を、我々は現実のものにしたいと考えています。